陸奥の「松島」・安岐の「宮島」とともに、日本三景として有名なのが、京都府宮津市にある「天橋立」です。
天橋立は、京都府内でも京都市内の次に観光客が訪れる場所としても知られています。
古くから名勝地と知られており、訪れた人々が詠んだ和歌や絵が残されています。
高台のところにある傘松公園には、「股のぞき」で天橋立を見るスポットがあります。股のぞきで天橋立をみると、空に登り龍が泳いでいるように見えるということでも知られています。
この登り龍のように見える天橋立の形は、何千年という歳月をかけて自然が作り上げていきました。
この地層の形成については、NHKの「ブラタモリ」でも紹介され、話題になっています。
また、天橋立から車で約30分ほど走らせた伊根町には、舟屋と呼ばれる、1階部分が船のガレージ・2階部分が居室となっている家屋が立ち並んでいます。
こちらには、個人所有になっているため許可なく立ち入ることができませんので、海上からガイドをしてくれる海上観光タクシーや遊覧船があります!
コメント ( 0 )